大会開催法のご案内

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皆様

新型コロナウイルス感染症の拡大により、厳しい毎日をお過ごしのことと思います。まずは皆様のご無事をお祈りいたします。
第43回日本神経科学大会事務局では、参加者の皆様の安全性を重視した代替開催法を比較・検討して参りました。その結果、大変残念ですが、神戸会場での通常開催をあきらめ、発表内容を動画で配信するストリーミング配信法を使って開催することに決定しました。

発表者の皆様には、口演・ポスターのいずれについても、事前に発表動画を準備していただき、2020年6月30日(火)までにご提出いただきます。いただいた動画を、大会期間中(7月29日(水)~8月1日(土))に大会参加者限定の安全な視聴サイトで配信いたします。

動画の作成と提出の方法については、改めて5月下旬に詳しくお知らせいたします。

また、本日よりLate-breaking Abstractsを募集いたします。奮ってご応募ください。

開催方法は変わりますが「新型コロナウィルスに負けない」充実した大会となりますよう、関係者一同準備を進めてまいります。
神戸に集まることを楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。

2020年4月16日

大会長 北澤 茂
実行委員長 佐藤 真
プログラム委員長 池谷 裕二


Q1 配信はプログラムの時刻通りですか?
いいえ。事前に発表動画をご登録いただきますので、大会期間中いつでも視聴していただけます。
リアルな大会では、同じ時間帯の2つの発表は聞くことができませんでした。本大会では「裏番組」も視聴することができます。

Q2 動画配信は安全ですか? 研究の秘密は守られるのでしょうか?
動画のストリーム配信は、株主総会やテレビ局のストリーム配信でも実績のある専門企業に委託します。IDとpassowordが発行された大会参加者のみが視聴できる環境を準備して、ファイルダウンロードができない仕様で配信します。

Q3 それでも不安です。動画は提供したくありません。
そのようなご判断も尊重いたします。その場合は、抄録のみでのご参加となります。
ただし、シンポジウム・口演でご登録の皆様には、原則として動画ファイルのご提供をお願いしたいと存じます。大会の成功は皆様のご協力にかかっております。

Q4 ポスターも動画配信なのはなぜでしょうか
PDFをダウンロードする方法も検討しましたが、安全性を重視して、ファイルセーブができないストリーム配信形式に統一することとしました。
ストリーム配信には画像停止機能もありますので、適切に準備していただければ、ポスター画像を領域ごとに詳細に見ていただくことも可能です。ただ、ご要望が多ければPDFファイルの登録についても検討いたします。

Q5 なぜ開催より1か月前の6月30日(火)が動画提出の締め切りなのでしょう
準備期間が長いほど、配信の準備コストを下げることができるという事情があります。
この日以降のご登録や差し替えには、まことに恐縮ですが、一件につき5,500円 (税込)のご負担をいただくこととなります。ご理解とご協力をお願いいたします。

Q6 参加費はそのままですか
はい。いただいた参加費は、Web大会の充実のために全額充当させていただきます。ご理解いただけますよう、お願いいたします。
また、Late Breaking Abstractと後期参加登録も始まりますので、より多くの方にご参加いただけるよう、お力添えをお願いいたします。

Q7 懇親会費は返金されるのでしょうか
はい。懇親会費は全額返金させていただきます。ただし、参加費と懇親会費を合算したご請求をさせていただいている方には、いったん両方をお支払いいただけますでしょうか。後ほど、懇親会費を返金させていただきます。ご心配とご面倒をおかけして申し訳ありません。


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